こんにちは3歳と5歳のワンオペママです。
子どもの寝かしつけ、毎晩本当に大変ですよね。
我が家でも絵本を読んだり、子守唄を歌ったりと色々試しましたが、なかなかスムーズに眠ってくれず苦労していました。
そこで約2年前に購入したのが【ドリームスイッチ2】です。
「寝かしつけが楽になる」「知育にもなる」とよく聞く商品ですが、実際のところどうなのか気になりますよね。
私はこのドリームスイッチ2を 2年間、子どもと一緒に使い続けてきました。
その経験から、メリットもデメリットも含めたリアルな感想をお伝えします。
この記事では、
- ドリームスイッチ2を2年間使って感じた感想
- 実際に使える年齢や飽きやすさ
- 買って良かった点・後悔した点
をまとめています。
「ドリームスイッチ2って本当に買う価値あるの?」と迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
ドリームスイッチ2の基本情報
ドリームスイッチ2はどんな機能があるの?
おはなし(64種類32話)
ドリームスイッチ2の最大の魅力は、お話の種類がとても豊富なことです。
「アナと雪の女王」「シンデレラ」「トイ・ストーリー」「ベイマックス」といったディズニーの王道作品から、「ミニーのシンデレラ」や「レミーのおいしいレストラン」など少し珍しいお話まで幅広く収録されています。
すべて 日本語と英語の2か国語対応。1作品は5〜15分ほどで終わる短さなので、寝かしつけ前にちょうど良いボリュームです。
ただし英語版は日本語よりもさらに簡潔になっているため、英語学習のきっかけにするには良いですが、物語をじっくり楽しみたい方には少し物足りないかもしれません。
お楽しみコンテンツ(66種類)
物語だけでなく、歌や知育要素を取り入れた多彩なコンテンツが収録されています。
たとえば、
- ディズニーの名曲(美女と野獣 など)
- 童謡(大きな栗の木の下で、メリーさんの羊 など)
- A〜Zまでディズニーキャラクターを紹介するアルファベット学習
- 時計の読み方を覚えるコンテンツ
- おもちゃを順番に片付ける遊び(トイ・ストーリー)
特に、我が家の3歳の子は「トイ・ストーリーのお片付け」に夢中です。遊んだら「おもちゃを片付けよう」という意欲が少し湧いてきたようで、親としては嬉しい効果でした😂
実際に使って感じたメリット
英語の勉強になる
やはりこれが一番の魅力だと思います。
親として「見せっぱなし」に罪悪感を持ちにくいですし、英語の発音を一緒に声に出して楽しめるのもポイントです。
子どもが自然に英語の音に親しめるので、学習効果とエンタメを両立できています。
子どもが寝室に行きやすくなる
「そろそろ寝るよ~」と言っても、なかなかスムーズに寝室に行ってくれない…これってあるあるですよね。
そんな時に「今日はどのお話見る?」「ミッキーにしようか」と声をかけると、子どもたちは歯磨きも早めに終わらせてスッと寝室へ。
寝かしつけ前の準備がスムーズになって、かなり助かっています。
飽きずに長く楽しめる
英語と日本語を切り替えられるのはもちろん、仕掛け絵本のような物語や歌がたくさん収録されているので、毎回新鮮に楽しめます。
不思議なのは、うちの子たちはディズニーアニメを映像でほとんど見たことがないのに、ドリームスイッチに登場する作品はすぐに覚えて大好きになったことです。
「今日はどれを見る?」と選ぶワクワク感もあり、飽きずに続けられています。
幅広い年齢で楽しめる
わが家の子どもは3歳と5歳ですが、兄の家族の9歳の女の子もまだまだ楽しんでいます。
年齢が離れていても一緒に見られるので、兄弟姉妹で共有できる時間が増えるのもメリットだと感じます。
「何歳まで楽しめるのかな?」と心配していましたが、実際には長く使えそうです。
本音で語るデメリット(ここが残念…)
すぐには寝ない
正直に言うと、決してすぐには寝ません😂
「次はこれが見たい!」「音楽も聴きたい!」と子どもはリクエストしてくるので、ある程度見せないと寝てくれません。
「ドリームスイッチを見せれば即寝る」と期待している方には向かないかもしれません。
お話の進行は比較的ゆったりしていますが、それでも子どもが相当疲れていないと観ながら寝落ちすることは少ないです。むしろ私の方が先に寝てしまうこともありますww
そのため我が家では「次の日が休みの日」や「早めに布団に入れた日」に見せるようにしています。
一度に選べるコンテンツは最大4つなので、ルールを決めて 「8個見たら終わり」 など区切りをつける工夫も必要です。
映像ではない
ドリームスイッチは映像作品ではなく、絵本をめくるようにイラストが切り替わっていくタイプです。
そのため「アニメのように動く映像を期待している」と少し物足りなく感じるかもしれません。
1作品の内容が薄い
もともと寝かしつけ用のため、1つのお話は 5〜15分程度 と短めです。
そのためストーリー性はやや浅く、「もっとしっかり内容を楽しみたい」と思う方には物足りなく感じることもあると思います。
じっくり物語を楽しみたい時は、ディズニープラスなどの動画配信サービスの方が向いているでしょう。
結論|ドリームスイッチ2は“寝かしつけの味方”だけど“魔法の眠り薬”ではない
2年間使ってみて我が家(3歳・5歳)はドリームスイッチ2が大好きです!!
英語と日本語で物語や歌を楽しめて、寝室へスムーズに誘導できる“きっかけ”になるのが最大の価値です。
コンテンツ量が多くまだまだ活躍しそうです👍
一方で、“見せたら即寝る”わけではない点はハッキリ伝えておきます😂
以上、購入を検討している方に役立ててもらえれば嬉しいです!
——わが家の結論は「買ってよかった」🤞

