今回は2024年1月、3週間セブ島に親子留学に行った時のお話です。
私の子供たちはインターナショナル保育園に通っています。
日本と外国人のハーフのお子さんは英語がもちろんペラペラです。
家でも英語でお話をすることが子供の英語上達にかなり重要になってきます。
だからいつか私と子供たちで英語の勉強をするために、親子で留学に行きたいとずっと思っていました。
ただ、旦那は日本で仕事があるので長期休みは取れない。
そのため子供たちを連れての3人での親子留学は子供たちが小学生になってからかなー正直と思っていました。
結論、幼児2人連れてのゼブ親子留学なんとかなりましたっ!!!😆
そして今回親子留学をして本当に良かったと思っていて、かけがえのない大切な思い出となりました!
そのため皆さんに、セブ島での親子留学の魅力を発信していきたいと思います。
親子留学をセブ島をおすすめする4つの理由
フィリピンのセブ島に親子留学を決めた理由はいくつかあります。
①費用が安い
もうこれが一番です。
私と当時2歳と3歳の子供を連れての海外留学なんてお金がないと行けません。
一人の学生留学ではありませんから、3人が泊まる部屋、そして今回の私の目的は私もがっつり英語を学ぶこと。
そうなるとかなりの費用がかかります。
そんな中でもフィリピンのセブ島は目安ですが、
・オーストラリア留学の1/3
・カナダ留学の1/2
の金額で参加できます。
私は2歳と3歳の子供と3人で3週間(授業料・宿泊費・平日の食費込み)55万円、と飛行機の運賃往復費用(約20万円)がかかりました。こちらは3週間の親子留学の費用として割と安いのではないかと感じています!
②日本から近い
小さい子供2人連れての親子留学なので、もちろん私一人で子供たちを現地まで連れて行かなければいけません。
成田空港から直行便でゼブまで5時間で着きます!
もういくしかない!!
③英語が第2言語である
フリピンのほとんどの方々は英語を話せます。
そのため、英語留学をする日本人は本当に多く、セブ島だけでも語学学校が100以上と選択肢はとても多いです。
そして、親子留学の選択肢も多くフィリピンのセブ島に決めました。
④治安と人柄
フィリピンの治安を心配する人もいますが、私たちが3週間滞在して危険なことは1度もありませんでした。
ただ、カバンはチャック付きのものを持っていくこと
自分たちが滞在している場所を教えないこと、
などは守っていました。
比較的治安はいいのだとは思いますが、
日本人多くいるところを襲撃される可能性を防ぐために、住んでいるところは教えないでと言われました。
当たり前ですが、危険だと言われる地域・区間に行かないこと。
夜危険な場所に行かないことなどを守ればとても住みやすい場所だと思います。
また、行って分かったのですが、フィリピン方の人柄はとても優しく、明るくエネルギッシュです。
そのため、授業も楽しく受けることができましたし、街に出ても子供に優しく話しかけてくれます。
CROSS✖️ROADさん
私がお世話になったのはCross✖️Roadさんという日本人のご夫婦が運営されている英語学校です。

基本的には宿舎の自分のお部屋に先生が英語を教えにきてくれるマンツーマン英語スタイルです。
食堂のようなところでみんなでご飯を食べて、1度に数組の家族を受け入れているようです。
運営している岡本さん夫妻も小学生のお子さんが2人いらっしゃるので、一緒に遊んでくれたり。
大変お世話になりました!!
私が自信を持って進めするcross×roadさん、お世話になってよかった点を紹介します。
CROSS×ROADさんを選んで良かった点
①小さい子供を見てくれるベビーシッターがいる
私が親子留学で一番悩んだのが、2歳と3歳の2人の子供たちをどのようにして英語に触れさせるかです。
そもそもこんな小さい子供たちを受け入れてくれる、
そして私が一緒に勉強できる環境を用意してくれるところはとてもとても少ないです。
自分でシッターさんを探して雇うか、一時保育可能な保育園に連れていくかなんですが、ここは全てが揃っています❤️
クロスロードさんは日本人の保育士さんとフィリピン人のシッターさん、フィリピン人の先生が子供たちを一つの場所で見てくれます。



基本的には日本人の受け入れしかしないそうですが、
私たちの他にも0歳のまだ歩けないベビーと4歳と10歳の3姉妹を連れてきている、最強ママさんもいらっしゃいました。
小さい子連れの親子留学にはとても柔軟に対応してくれます。本当におすすめです。
なので、私たちは3歳の子供は英語保育と簡単な学習、2歳の子供はベビシッターさんと一緒に遊ぶ。
というスタイルですが、下の子も上のお姉ちゃんと一緒の場所にいるので、とても安心している様子で毎日を過ごしていましたよ!
また3歳のお姉ちゃんはトゥクトゥクに乗せてもらったり、近くのお菓子屋さんに買い物体験をさせてもらったりしていて、本当に楽しそうでした👍
②おしいしいご飯と洗濯もおまかせ
ママとなると子供もいて毎日家事をしながら勉強なんてできるの?と思うのですが
ここは平日のご飯は3食作らなくてもいいんです😍
そして日本人好みの味付けのご飯が美味しすぎました!!
フィリピンのご飯が子供達の口に合うのか不安でしたが、毎日美味しいご飯で太りましたw
それだけじゃないですよー
洗濯もしなくてもいいんです!!😍最高すぎる
毎日綺麗に畳まれて洗濯物が帰ってきます😭ありがたい
ちなみにちなみにお部屋のお掃除までしてくれます✨
毎日のご飯・洗濯・掃除をしなくてもいいとなるとかなり助かりますよねっ
私の嫌いな3つです!それをしなくていいんです✨
なので安心してママ一人だけで連れてきても大丈夫です!!
本当になんとかなる!
③自由時間はママ友と近くのショッピングへ
私のコースは午前中だけ勉強するコースでした。
そのため、午後は私のフリータイム。
私と同じように午後にフリータイムのママさんと一緒にショッピングやカフェに行きました。
バイクタクシーに初めて乗りましたが、たどたどしい英語で割引をお願いしながら、連れて行ってもらいました。



④岡本さん夫妻のおすすめスポットに連れて行ってもらえる
こちらが本当にありがたいと思った、最高のおもてなしでした。
度々「ご飯さんに行く」と全員に声かけてくれ、近くの美味しいご飯屋さんに連れて行ってくださったり、
子供も一緒に近くの屋台がたくさんあるスポットに連れていってもらいました。



そのため、一緒に参加しているママとも仲良くなり、また子供たちは子供たち同士で仲良くなり本当にありがたい機会をいただきました。
【カオハガン島】
毎回体験できるイベントではないかもしれませんが、私たちはカオハガン島に連れて行ってもらいました。
海がとても綺麗で、電気も水も十分にない何もない小さな島ですが、とても愛にあふれた島でした。



自分たちがどれほど十分すぎる暮らしをしているのか考えさせられる、貴重な体験をしました。
そしていつか必ずまた訪れたいと思える島でした。
とにかく、岡本さん夫妻が楽しんでもらいたいという気持ちに溢れていて本当に尊敬しますし、
そのおかげで、この親子留学が何十倍も思い出深いものとなりました!!
小さい子供がいて親子留学は本当に勇気のいる決断だと思います。
(今でも行った自分を褒めてあげたいw)
しかしこのcross×roadさんはそれを実現させてくれる、
安心して子供と一緒にゼブに行ってみようと思わせてくれる素敵な場所です。
まとめ
フィリピンのセブ島での親子留学は本当にかけがえのない思い出となりました。
またたくさんの仲間とも出会えました。
子供が大きくなった時、子供達はこのセブ島での親子留学は覚えていないかもしれません。
ただ私は最高の思い出として刻まれましたし、これからももっと子供たちと一緒に挑戦をしてみよう。そして子供たちと一緒になって視野を広げていこうと強く思える体験でした。
この記事を書いたのは親子留学してからしばらく経ちますが、書きながらまた行きたいなーと沸々心に湧いています☺️
ぜひ、この記事を参考にしてセブに親子留学してみようを思ってもらえる人がいたら嬉しいなと思いますー